そこそこ面白いであろうお話



そこそこ面白いであろうお話


風邪ひいちゃいました。  ★☆☆

はっきり言って瀕死でした。(泣 


風邪だかSARSだか知らんがかなりやばかった。昨日20時間ほど寝てたおかげで今日はだいぶましに
なりましたが・・・大事をとって明日も学校サボロっと(笑

そういや前回風邪ひいたときは最悪の事件がありました。そうあれは去年の期末試験日の
 3日前のこと、そろそろ勉強を始めようと教科書を開こうとすると急に頭が痛くなり、寒気がしてくる(汗

  いつもの勉強に対する拒否反応かとも思ったがそれにしては凄まじい反応、念のためと体温を測っ
てみると38.8分。ちょうどその頃インフルエンザが流行っており過去インフルエンザを経験した事のあ
る自分は一発でわかったコレはインフルエンザであると。

              自分は喜んだ(そうとう)


 インフルエンザであれば病院で証明書をもらいテストを1ヶ月ほど先の再試験にしてもらえるからであ
る。コレでテスト勉強から一時開放されたという喜びをかみしめ布団に入った。心なしかインフルエンザ
がいとおしくも思えたがその強烈な寒気に体を震わせているとそんな気も一気にうせた。


  次の日は一日ぐっすり休みテストのことなど何も思い出すことはなかった。そしてテスト前日、体調も
かなり回復し、前日一日中寝てたこともあって朝早くに目がさめそして重要なことに気がついた。



                   「病欠届出してね〜」



  病欠届はテスト前日までに出さなければならないのである。まだ今日出せば間に合う、さいわいにも
朝から目を覚ましていた自分には時間があった、急いで学校へ行く支度をして学校へ行く。まだ完全で
はない体調に乗車率200パーセントと噂される朝の東海道線の満員電車は想像を絶す
る苦痛であったことは言うまでもない。


そしてようやく学校に着くはじめて自分が医者に診断をしてもらっていない

                 =証明書を持っていない

  ということに気がついた。はっきり言ってバカである、元々バカであった上インフルエンザまでプラス
されたからにはバカ指数はもはや極限。しかし、保健室の存在に気がついたのがせめてもの救いであ
った。

  保健室のオバちゃんに近くの病院についての情報を聞き出し、さっそく病院へ向かう。

 病院の廊下で診断を待っている時は全ての苦痛から開放されたかのような感
さえ覚えた。

            そしてようやく病院に着き先生に診断をしてもらう




先生曰く  「あっ大丈夫、インフルエンザじゃないよ、風邪だよ、
                  インフルエンザじゃなくてよかったね!」





 その瞬間自分の中で確実に何かが崩れた。「おっさん殺すぞ」と真顔で言いそうになったが、ギリギリ
でその言葉を飲み込んだ。その後すぐ先生に金をつんで証明書を書かせようとも考えたがもはや自分
にはそのような気力は残っていなかった。そして、自分は心の中で
 究極の呪文を唱えた「もーどーでもいいや、
早く家帰って寝よ。」必殺の現実逃避


  である。そして、病欠に失敗したその後のテストでの結果は言うまでもない。
そしてその成績の責任を全て医者のせいだと責任転嫁し、その病院に対し復讐の機会をうかがってい
ることも、またいうまでもない。

今回のまとめ
やっぱテスト勉強は1週間は前から始めないといけないね。

あと復讐方法も募集中!!



不眠症になっちゃいました。 ★☆☆

そもそも自分が不眠症であると思い始めたのは中学生の頃、あまりに昔過ぎて、もはや正確な記
憶はない。症状は至ってシンプル、布団に入っても眠れない。とにかくやたら眠れない。眠れないと言っ
ても布団の中で3〜4時間も目をつぶっていればそのうち眠れるのだ
が・・・さすがに毎日コレでは生きていけない。だいたい30分も目を閉じて眠れないなら、むかついてき
怒りで余計目がさめてしまう。そこでコレまで自分は不眠症克服のためいくつかの実験
を試みた。


 1:H・オOニー後すぐ寝る  ・・・かなり有効、すぐ寝れます。


 2:酒で寝る           ・・・有効だが健康と金に問題。


 3:毎夜寝る前ランニング   ・・・効果なし、警察に呼び止められました。


 4:睡眠薬           ・・・友達がはまってて、「なければ寝れない」といって
                       たので怖くて使えません。
 5:羊を数える          ・・・言及せず。

 6:とにかく極限まで疲れて睡眠を意識せずいつのまにか寝る ・・・OK


 以下の実験結果から主に1・2が自分のライフスタイルに取り入れられました。まぁ不眠症って言って
も毎日じゃなくて、普通に寝れるし(ってか寝れないなんて週に1〜2日位だし)、毎日
くじで睡眠時間選んでるくらいのつもりで(笑


友達Y曰く 「お前カウンセリング受けろよ」・・・      ふざけんな、まるで自分が

         社会不適合者みたいじゃねーか(怒


友達S曰く 「お前なんか情緒不安定だもんな・・・。」・・・(情緒不安定ってなんとなくかっこ        
                               いいかも、響きが   ムふっ  )


 今回のまとめ

 書いてて結構重症かもとはじめて認識、しかし、ギャグ的に自分は不眠症であると言う(書く)ことはあ
っても未だに自分が病にかかってるとは認識していない。従って今まで同様これからもカウンセリングに
行くだの治療方法をさがすだのはNOTHING。

          別に慣れちゃったもん(笑

 皆さんに一言、自分はごく普通のバンピーであり、皆さんに危害を加えることはありません、決してこ
んな話しでひかないで下さい。



引越しのバイトしちゃいました。 ★☆☆

 あれは1〜2年前のこと、バイトで登録制の派遣のバイトをしていた自分はその日、初めて(日によっ
てバイトの仕事が違い、好きに日にち、仕事を選べる)引越しのバイトにいくことになった。

引越しという重労働に対する不安感は全くなかった。ただ、事務所に行って、

「仕事場へ一人で電車とバスを乗り継いで行け」

 と地図を渡された瞬間、このまま家へ帰ろうかと悩んだことは周知の事実である。しかし、本当に金欠
だった自分の財布には500円も入っていなく(このことが後で悲しい事件を引き起こすとは・・・)、退くこ
とは許されない状況にあった。

         そして事務所を出て冒険が始まった。まずはすライムが






                          ・・・省略







                       ・・・ついに魔王







                          ・・・省略







                 すいません。ちょっと書いてみたかった(笑

・・・そうこうしてるうちに何とか仕事場に着いた。そこでは既にパンチパーマのおっさんと、
いかつい兄ちゃん×2、それにかなりゲテモノの姉ちゃんがが引越しの仕事にい
そしんでいた。すぐに渡された仕事着に着替えるとさっそく   
  
                    仕事開始!


 って言っても事前に何の説明も受けず(派遣事務所からも、引越屋からも業務などの説明などは一切
ない)ただ「行け!」と言われて来た自分は何をしたらいいのか全てがわからない。

 ただ邪魔にならないようにと見よう見まねで仕事をしようと試みるが完全に邪魔者扱い。自分に仕事
を教えようなんて気はさらさらないようだ。

もっとも向こうの立場にたてば、今回一度しか一緒に仕事をしない若造に色々教えても何の意味もない
のであるからその事も止むを得ないのかもしれない。しかし、
 




「何でサインペン持って来てないんだ!」・・・持ってこいなんて
言も聞いてね〜のにわかるかよ。




「ダンボールは最低でも2つは重ねて持て!」・・ ・   
は素人なんだからお前と同じと思うなよ。



「何でそんな危なっかしい持ち方してんだよ!」・・・そんな
最初に持ち方教えろよ、自分は素人って言ってんだろ。





 というように、かなりムカツいた。コレにプラスして軽くケリ入れられたり、文句たらたら言われたり、客
に対して滅茶苦茶、愛想のよかった笑顔が自分の方を向いた瞬間に

阿修羅のごとくなったときは、かなり温厚な自分もぶち切れかけた。

               こうしてどうにか午前の仕事が終わり、


   みんなで仲良く昼食タイム(笑 全然楽しそうじゃない・・・


 となったとき、自分は悲惨な惨劇を目の当たりにする。財布には金が入ってないのだ・・・(泣  (元々
500円もなかった上に現場までの交通費も重なりジュースも買えない状態・・・帰りの交通手段を考えさら
に絶望・・・。)

 ムカツク引越屋サンの皆さんがおごってくれるとも思えないし、またそんなことしてもらおうとも思わな
かったので自分は飯を食わず過ごす事にした。


パンチのおっさん:「じゃメシはここの店でいいよな」(たしかそば屋だったと思う)


いかつい兄ちゃん:「腹減った〜」



自分:「すいません、俺メシ食わないんで、皆さん食っててください。」









                          ・・・








                  ・・・







          (一瞬の沈黙)







いかつい兄ちゃん:「食わないと仕事大変だぞ」



自分「すいません。」



いかついNO.2:「あ〜、いいよいいよ。食いたくないなら  いいじゃん。
店入ろうぜ」




自分:「すいません。」







                            ・・・





                なんか今思えば自分最悪なことしてた? 

                究極ににダセー。

 そんなこんなで毎日朝飯を食べない自分は朝・昼、両方抜かして引越を続けるのであった。昼食後い
っそうひどくなった嫌味に耐え・・・。ここ再びドラクエ風に・・・自分は嫌味によって10のダメージを受け
た。

 自分の反撃、必殺:「荷物をわざと落とす」敵に27のダメージ、さらに追加ダメージ「荷物を落とした事
への客の文句」、しかし、敵は呪文:「平謝り」追加ダメージを無効化した・・・





                          ・・・省略





          ・・・・ついに大ボス!パンチパーマのおっさん





                          ・・・省略





    ・・・ゲームをクリアした!(オイっ 悪乗りが過ぎました


 このようにして重労働と、メシなしという状況で貧血気味になりながらも何とか仕事は終了。もう二度と
引越をやろうとはしなかったことは言うまでもない。そして、その引越屋が自分の潰すリストに入ってい
ることもまた言うまでもない。

 ちなみに帰りは駅の近くで降ろしてくれたんで無事ママチャリで帰れました!・・・降ろしてくれたという
より、たまたま捨てられたところが駅に近かったみたいな感じですけど・・・。

  今回のまとめ

コレは今思い出しただけでもムカつく。引越の仕事全部がこうではないと思うけどもうどうでもいいや。そ
ういやその引越屋、超メジャーどこなんだけど、名前載せてもいいんですかね?いいなら載せて猛烈に
批判する気満々なんだけど・・・誰か教えて〜。
               (美しい女性だけのレOィ−スパック 笑)




外資系企業について聞いちゃいました。 ★★☆

 この不況の煽りをうけ次々に倒産してゆく日本企業、そしてその企業を次々と買っていく外資系企業。
そんな事、知ったこっちゃないと思っていた自分にも気がつけば就職活動の時期が着実に迫っている
(物凄く 汗


                         ここで一句


             「ざんぎり頭にしてみれば、文明開化の音がする」


                           ならず


            「スポーツ刈りにしてみれば就職活動の音がする(泣 



 そんなこんなで知り合いのつてを使って外資系に勤めている人に実際に外資系の実情を聞いてきて
しまいました!その人は現在外資系の会社に勤めていて英語ぺらぺら、元々日本企業に勤めていたん
ですが自ら辞職、転職先として外資を選び、第4次面接だか5次面接だかまで受かって就職を果たした
とか。


 そこでこの人曰く、のみんな知ってそうで知らない外資のいいところ


 1)給料がいいらしい。なんでも前に勤めてた日本企業の倍はもらってるとか。しかも、外
資はだいたい世界展開してるから日本が不況でも他の地域でそこそこ業績でてれば、ボーナスなどが
CUTされないとかで収入的にはかなりおいしらしい。


 2)労働時間短いらしい。外資の多くは労働時間は7時間台らしい。この人の場合は7時間15分とか。


 3)時間がルーズらしい。なんでもタイムカードみたいなものはないらしく上司にばれなきゃ遅刻もOK、
上司がいない日なら会社に行ってなくてもばれないだとか・・・まぁほんとに行かないバカはいないだろう
けど・・・。あとサービス残業はほぼないらしい。日本企業とは大違い!さらに出社時間も
ある程度選べて朝ゆっくり出勤なんてことも可能らしい。でも当然忙しいときゃ忙しいから。
 

 4)海外出張が多いらしい。


 逆に悪い点は・・・


 1)入社しにくいらしい。新卒は一切取り扱わず、転職者だけらしい。派遣社員、バイトからの社
員への格上げもほぼ期待できないとのこと。


 2)やっぱ基本は英語。でも社内の全てが英語というわけではないらしい。現に英語が全然しゃべれな
い社員もいるとか・・・でもほんとにわずかだと思う。


 3)昇進があんまないらしい。日本もそうだけど上司がいなくならない限り昇進は望めない、日本では
上司がいなくなるのを待つのが一般的だけど外資ではというのより海外では転職で給料を上げるのが
一般的らしい。よりいい条件の会社を探してどんどん転職していくんだとか。だからほんとに
実力がある人しか成功できないね〜。


 4)合併が多いらしい。外資は特に多いらしい。でも合併で職を失う場合は多額の退職金がもらえる。
元々転職で給料を上げるのが一般的な人々にとって普通に退職して転職するよりも多額の退職金をも
らって転職する方が魅力的ってことで合併などで職をなくすことを待ち望んでる人が会社にはたくさんい
るんだとか(神経ず太すぎです)・・・ほんとリストラに怯える日本のお父さんたちとはえらい違い。


 5)簡単に首を切られるらしい。外資の首の切り方はともかく半端じゃない。ある朝会社に行くと受付で
突然止められる。

何かと思うと「君は首だからもう帰ってくれ」といわれる。

 首を宣告されたらもう社員ではないので会社には入れず、会社の情報を持ち出せないように自分の
席の荷物をかたづけにいくことも許されない。後日自分の荷物が郵送されてそれま
でだとか・・・。


今回のまとめ

 他にもいい点、悪い点あったと思うんですが忘れちゃいました。それにしても、外資系企業厳しすぎま
す!もうちょい、いたわってあげようよ(汗 なんか終身雇用制が魅力的にさえ思えてきてしまう(汗 こ
んな話は社会人の皆さんはみんな知ってますよね、日本企業でもリストラするとキャこんなもんって話も
聞くし。まぁ自分と同じ学生に情報提供のつもりで書いたんで、ンなこと知ってらって人は流しちゃってく
ださい!



新歓行っちゃいました。 ★★☆

 あれは大学一年生のとき、自分は大学のサークルの新入生歓迎会の楽しさを知った。生まれて初め
てのコールに自分は酔いしれた。多少先輩がうザかったものの非常に楽しい空間であったことは間違いな
い。 それ以来、

          自分とその友達の集団は新歓荒らしに狂った。


 ハッキリ言ってサークルに入る気は微塵もない。ただ新歓で女の子をあさることがその目的である。
先輩がしょぼいサークルにもなるとハッキリ言ってそこの飲み会を乗っ取ってしまうこともあるほどであ
った。

                   そこはまさに戦場である!


 最初の新歓期間で5〜6回は行ったと思う。(そんだけ行っても持ち帰りの経験なし 泣)まぁあんまか
っこよくないし。そんなこんなで順調に新歓経験値を積みついに大学でも有名な超巨大(100人超)飲
み会系サークルに乗り込むことが決定!
 
 このサークルは大学の全サークルの中でも1・2を争う飲みサークルとも言われ先輩たちの新歓経験
値もかなりなものと想像されタ。そこで自分と友達一向は最強メンバーとさらには臨時メンバーを招集、
計10人近い人数で乗り込むことに。

 メンバー召集に時間がかかり新歓参加の連絡がが間に合うかかなり微妙であったが、さいわいにもメ
ンバーの一人がそのサークルの先輩と知り合いで期日を過ぎてからも快く参加を快諾してくれた。(この
先輩、なかなかできる 笑)

 そして、当日、自分たちのテンションはとてつもない高さであった。集合場所は新宿コマ劇場前でごく
一部の主要な先輩方と一年生だけにもかかわらず数十名規模(下手すりゃ100人近い)の飲み会にな
っていた。

 自分たちが集合場所に着いた頃、すでにそこには相当な人数がたまっていて、ここにいる人々のほ
ぼ全てが今回の飲み会の参加者であろうことは明白だった。
 
 そこでさっそく自分たちは美人チェックを開始!(ピーコバリの眼力でチェック!)こんだけ人数がいる
とそこそこきれいな人もちらほらいるものだ、さすがに飲み会前から声をかけることはしなかったが、自
分たちのグループは相当はしゃいでいた。

 ハッキリ言って相当目立っていた。だいたい男だけ十人で来るなんて奴らはそうはいないだろうし、見
た感じ結構派手な奴もいたから・・・(自分は地味っす 笑)。

 その上かなりのハイテンションでサッカーワールドカップの韓国人サポーターバリのテンションだった
(笑 そして先輩方が出欠を確認し始め、そしていよいよ店へ移動。(店どこだったかな・・・忘れた。)

 そして自分達はあらかじめ計画していた通り3班に分かれることにした。(これは10人では座れないで
あろう事を予想し、予め2班に分ける場合、3班に分ける場合を想定し編成した完璧なフォーメーション
である。)

 この作業は全て店に連れて行かれる途中に行なわれた。そして、座る場所は先輩が適当に決めると
言う情報を入手していた自分達は素早く先頭を先導していた先輩に接触、必死にゴマをすり、自分たち
のところにかわいい女の子が来るようにと懇願した。

 こんなあからさまな行動効果は薄いであろうと思われるかもしれないが、今後、後輩としてサークルに
入ってくるであろう奴らが言うことを完全に無視するのは先輩としても気が引けるもの、嫌われるような
ことさえ言ったりしたりしなかったらある程度は配慮してくれるものである。

 その際、自分は女の子にがっつかない、飲み会の盛り上げ役に徹すると強調するのがポイントであ
る。だって基本的に先輩方もかわいい後輩狙ってるわけだし、露骨に女の子を落としますみたいなこと
言うと、こんな奴にがっつかせてたまるかって気持ちになっちゃうからね。


     あくまでも盛り上げ役を強調!


この辺がなかなか難しいところ。でも上手く席に着いちゃったら後は先輩なんてしかとだし(笑 

 そして店の前に着くと再度人数を確認し、ついに入店を開始、確か居酒屋一件貸しきってたと思う。

 自分達は先頭の先輩と一緒にいたため真っ先に席を選べると思いきや、先輩方が店の前でなにやら
話し込んでいる。そうこうしてると、自分たちのグループだけは何故か横に外されて他の人から入店開
始。

 何でだ?とも思ったが、人数が多いからなのだろうと思った。


先輩に尋ねてみると「ああ、ちょっと待ってて。」


 まぁ何十人も下手したら100人近くいたかもしれない規模だったのもあって先輩も大変そうだったので
自分たちもそれ以上聞くこともなく先輩の指示に従っていた。(その辺の礼節はわきまえちょります。 
笑)

 そして、自分たちの横を楽しそうに店に入ってく女の子を見つけては体を張ったギャグをかま
して早くもアピールをはじめていた。

 一人がブレイクダンスをすれば負けずにヒゲダンスを、そしたら、こんどは酔拳を、ダンスネタがな
ければ一発ネタをを、地べたに仰向けに寝て、わざとあからさまにパンツを見ようとするそぶりをみせた
り、いきなり「エスこートさせてください。」などと言ってみたり、形容不能な行動や意味不明な行為。


それ等はまさに         『求愛行動』

                (自分は地味に後ろの方にいるだけっす 笑)


 ハッキリ言ってこいつ等一緒にいると目茶苦茶おもしろいが、はたから見たら迷惑以外の何者でもな
かっただろう。

 先輩方もこいつらは危険(かわいい後輩をみんな奪われかなないという危険 笑)だと感じたに違いな
い。現に場は自分等の雰囲気に飲まれていた。

 そしてようやく自分のグループ以外全員が入店完了。

 ようやく自分たちの番だとホッとしたものの中ではみんな座っているであろうから既に自分たちには席
を選ぶ権利がない(かわいい子がいるかはまさに運以外なくなった。)であろうことを想像し、内心は不
機嫌になっていたように思われた。

 せっかく先輩に取り入ったのにいきなり計画狂っちゃったもん、無理もない。すると先輩が自分たちの
グループを急に集めた。遅れたことに対するお詫びの言葉でも言うのかと思いきや


  「悪り−ンだけど、こっちの手違いで予約の人数          
     と参加者の数があってねーんだ。それで・・・。」


             「ホントごめん・・・。」








自分等                     「・・・」













             「・・・」















       「・・・怒」













 さすがに納得のいかない自分たちが軽く切れ気味の口調で文句をいい始めると、中から別の先輩方
が集まってくる。

 奴等曰く、とにかく入れてあげたいのは山々だが人数的に不可能だとのこと。どうやら自分の友達が
知り合いのサークルの先輩に連絡を入れて新歓に急遽参加するという話が幹事にしっかり伝わってなく
てこんな事態になったとのこと。

 自分たちも中学生・高校生ではないので、どしようもないことで、文句言ってもどうにもならない事であ
ると理解し呆然と立ちすくす。

 先輩方はホントすまんと平謝りしながら店に入っていき店からは楽しそうなコールの声だけがこだまし
ていた。自分達はかつてない状況にまさに呆然としていた。

 誰も口を開かないままいつしか店の前に座り込み、道行く人々(怖そうじゃない人限定 笑)に本当の
殺意のこもった眼差しを向けていたとか、いなかったとか。

 そして、10分もするとようやく口がきけるようになり、口々にサークルへの不満を、行き場のない怒り
を大声でぶちまける。そうして、30分もたった頃。

 未だ自分達は店の前にしゃがみこみいかに復讐するかという絶望的な口論(実際復讐なんてできな
いし、言ってて惨めな口論だもんね。)を続けていた。

                         すると再び


                   サークルの先輩方が現れ一言


   「お前らそこ邪魔だから早く出てけよ。」

 この一言にみんなかなりぶち切れていた。殴りかかりこそしなかったが、みんなあからさまにガンを飛
ばし、友達の一人にいたっては

       「先輩、また来ますよ。」


 などと明らかに喧嘩を売るようなイントネーションで捨て台詞を吐いた。

 こうして自分達は自分たちが今いる場所が新宿歌舞伎町周辺ということも忘れ、すさんだ目
を尖らせこの町から去っていった。その後自分たちがどのような復習をしたのか?

 していない。どんなむかつく事も3日たてば忘れる心優しく、爽やかな自分等

復讐しない理由・・・「めんどくさいんだもん。」

今回のまとめ

 実は3班に分かれたうちの1班は先輩に取り入ろうとせず、他の2班とは別行動を展開していた。その
ため、その一班だけは見事潜入に成功。そいつ等の感想「なんてーかフィーバーしちゃった。超楽しか
った。ムふっ」無論こいつはみんなで私刑。
 
 これが天罰というものだったのだろうか・・・でも自分等はぜんぜんめげません(笑



究極のバカ見つけちゃいました。 ★★☆

 俺の1ッコ上の先輩で究極のバカがいます。彼は一見バカではありません。

事実、現在司法書士の試験を受けるとのことで猛勉強中、資格試験のLECにも通い、4年生にもかか
わらず、毎日朝から夜遅くまで学校に来て勉強しています。

さらに弁論系、英語系、体育会系、あらゆるサークルにも入り、成績もかなり高く、後輩にも親切にテス
ト資料を配ったりする、一見超優良児なのですが、一度話した事があるひとは、誰しもが悟りま
す。

        「こいつバカだ。」と・・・。

なかなか口では説明できないんですが、バカなんです。天然という意味ではなく、自慢ばかりというわけ
でもない、訳の分からない事を話すわけでもない(たまに口走るけど)、なんて言うか一言でいうと、

      尊敬されたいみたい。あらゆる人に。

俺を頼って、俺を尊敬して、みたいな事をあからさまに嫌らしく言います。つまり腹黒い、腹黒いのにあ
まりにあからさまなもんで相手に腹黒いのが目的がバレバレ!

                俺の手のひらで道化のように踊ります。

                  たぶん小学生でも彼を操れます。

なんかやばい事になるとあからさまにバレル嘘をついて必死に誤魔化そうとする様はまさに小学生。

そのくせ女好きで、目立ちたがり、サークルの新入生の女の子に毎日電話して結果として女の子が根
こそぎ辞めてったり、酒の席で、全裸になったり、女の子を襲おうとしたり、傍から見ているとこれ以上お
もしろい人はいません。

面白すぎです。実際、そこまで悪い奴じゃないんですよ、それなりに優しいとこもあるし、憎めない奴なん
ですよ。でも女の子が消えてったサークルでは相当回りがぶち切れてるらしいけど(笑 


          こんなエピソードがありました。


サークルの飲み会での事、彼はA子(先輩で知り合い。現在は大学院生)がえらく気になる様子、

何度も「A子さんマジ綺麗になった!」を回りの男たちに連呼。

その言葉を聞くたび皆が言う「じゃ早く隣りに行ってこいよ」。

すると彼はビびり、「あとで」を連呼。

そのあまりにショボイ姿を皆でからかって楽しんでいると俺の友人が

「お前が行かないなら俺が行ってくるわ。」と一言。

そのとたん彼は急変、

                      「俺が行く〜」


といきなり席を立つ。そして、ようやくA子さんの横の席に座り、声を掛ける。

「お久しぶりです。A子さん。」「あぁ〜久しぶりね〜」

そしてしばらくするとショゲテ帰ってきたので彼にどうだったのかを聞く。

「どうした、何はなした?」

「A子さんにとりあえずその変な髪の毛何とかしろって言われた・・・・。」
                      (彼は極度の天然パーマ)

その後の彼はひどく落ち込み、毎回恒例になりつつある彼のストリップもその日は見る事はなかった。

もっと凄いのは

彼が学校の主催する短期語学留学生として中国に渡った時の事。買っちゃいました。

畑仕事をしていた現地の女の子を

そして、しかもその事がバレテ捕まっちゃいました。

コレは聞いた話なのですが、確実に事実です。なぜなら・・・

現地で畑仕事をしていた女の子をナンパして仲良くなり、何度か話した後に、金を渡して部屋に連れ込
んだらしいんです。

いくらかは知らないけど向こうの額で言うとかなりになると聞きました。

そして、やろうとしていたところ、部屋(学校主催なので泊まる部屋も学校が用意、部屋は相部屋、当然
複数名で一部屋)の別の学生が戻ってきて、連れ込んでる事が発覚、彼が引率の大学の先生に報告、
こうして事件が表ざたになります。

彼にとって唯一の救いは、捕まったのが警察ではなく、先生だったという事、中国は厳しいからね〜警
察に引き渡されたら帰って来れなかったかもね〜(汗

このことが中国側にバレタら大学としても大学主催だからシャレになんないし、ホント国際問題にもなり
かれない危険な出来事だったらしい。

でも学校内でもこのこと皆知らないからどうやら闇で消されたみたいだね、一応未遂で終わったらしい
し。

で何でこんな事を知っているかって言うと本人から直接聞きました。

彼は嬉しそうに語ってました。たぶん彼には罪悪感はないんでしょう。

ホント憎めない奴で悪い奴じゃないんだけどね〜、日本人の恥だからもう国外には出るなと忠告したけ
ど捕まるまで暴走するだろうな〜(汗 



新入生歓迎コンパで失敗しちゃいました。 ★★★

そうあれは大学一年生の頃。新入生として新入生歓迎コンパを荒らしまわっていた俺と友達集団は大
学内でも有名な巨大(一学年100人規模)バトミントンサークルの飲み会に侵入した。

俺はそこで運命的な出会い?を果たす。

ノースリーブで肩をちょっと出した××先輩(超絶激美人 である。

彼女はサークルの中でも明らかに目立つ存在であり、清楚な感じの美人で有名人でたとえると川島
和津実 !(わかる?)

性格はおとなしかったように思われるが今回の飲み会の幹事をしていたことからもサークルの中心的メ
ンバーである事がうかがえた。

おそらく誰もが彼女を狙っていたであろう。

しかし、彼女は飲み会の間、誰から話し掛けられても(男からは)幹事だからと言って上手く席を外し、
特定の人と話し込む事は全くなかった。

当然俺の友達もチャレンジしたがすぐに逃げられた。しかし俺の友達に

「このサークルに入って徐々に仲良くなるからいいもん」

と言わせた辺りはさすがである。

そこでついに俺の出番である。俺は一瞬の隙を見逃さなかった。飲み会も後半に差し掛かり、××サン
が話していた後輩の女の子が一瞬席を離れた隙に予め近くの席をキープしていた自分が素早く声を掛
け、接触を試みる。

              会話内容は良く覚えていないが確か

      「後輩なんでかわいがってください!」

                見たいな感じだったと思う。

コレなら話すのなかなか断れないから。しかし、このあと少し話し込むも結局は逃げられてしまう。

この時、自分は大きなミスを犯したことにまだ気がついていなかった。

この僅かに話し込んだ時間の中で自分は焦って電話番号を聞きに入ってしまったのだ。もちろん勝算
はあった、後輩と言うポジションを有効利用すればさほど難しい事ではない。現にこの時後でケータ
イ番号を交換するという確約を取り付けた。

しかし、まだ十分に話していない時点での番号交換は相手に不信感をもたらす。そしてそれは後に如実
にあらわれる。

それはまた置いておいて。その後、番号交換の確約をえた自分は酒に酔っていたことと嬉しさの余り思
わず友達にその事を自慢し、浮かれていた。

そして、俺は飲み会で絶対にやってはいけない事の一つ「先輩にかわいい子を奪われるかもという恐怖
心を与える」ということをしてしまった。

つまり、先輩たちにまで電話番号交換してもらう事をひけらかしてしまったのだ。この時点で俺は要チェ
ック人物になり先輩の目に見えない妨害にあうことになる。先輩方は確実に777は良くないとか、女目
当てだとか入れ知恵しただろう。俺が先輩ならするしね(笑

しかし、酔った上に有頂天の自分はそんなことは全く気がつかない。そうこうしているうちに1次会は終
了、店を出てみんな一息ついてから2次会なり帰るなりを選択する事に。(俺等

は帰り)こうなると電話番号さえ聞けばあとはもうおさらばである。

                俺は××サンを探しにかかる。

ここでも自分は大きなミスを犯した。それは他の友達に番号交換をすると教えたこと
である。

コレにより俺がどこかで番号交換すると分かっていた友達集団は

何気なく?俺の後をつけ、小判ザメのようについでに番号交換に参
加しようと言う腹である。

能天気な俺はそんなことにも全く気がつかずに交換をしようと××サンのところに向かい、人目をはば
かったつもりで物陰に隠れつつ番号交換をする。

すると俺の後をつけていた友達集団はこの機を逃すまいといっせいに集まってきて結局二人だけの交
換の筈がみんなで交換になってしまう。

俺は必死に友達集団に文句を言おうとするが、彼女の前では何もいえず、結局奴等はしてやったりで
ある。

しかしながら番号交換の確約を得たのは俺一人であり、当然それだけのアドバンテージがあると考えた
自分は「まぁいいか」と簡単に許し、番号をGETした自分等は意気揚揚と引き上げていった。

そして、メールから仲良くなり、全てが上手くいくはずであった。

次の日入れた「昨日のお礼メール」に至っては万全を期すため友達の一人に命じ、

「777昨日は悪酔いして先輩に絡んで反省してましたよ〜。」

とか書いたメールを送らせ多少無理をして聞いたということに対する万全のケア万全を図っていた。


       しかし!


       この後、自分は予想外の展開に遭遇する事になるそれは 






       メールの返事返ってこね〜(笑 

        コレは笑うしかなかったね。アンだけ頑張ったのに(泣 







 しかももっとありえない事に







俺にくっついて番号交換したやつ等にはしっかりメール返してるとか
(泣

明らかに敬遠されちゃいました。あとから考えると番号教える時点で実は嫌だったのかなみたいな・・・
(汗

後輩なんでってスタンスで責めたもんでムゲに断れなかったのかなって思う。酒に酔って周りが見えてな
かったんだね(反省

昔から女の子を落とす時は自分は酔わずに女の子を酔わせって言うもんね。今回向こうはしらふでこっ
ちが酔ってたんだからもうダメすぎだ〜。一人で盛り上がって一人で落ちて

んだもんその姿は正に道化(ピエロ)!


しかしながら自分の行動は全く無駄なものと言うわけでは、なぜなら俺が意識的に?嫌われ者にな
る事によって俺の友達連中に携帯番号を、チャンスを与えたんだから。

俺はこのために頑張ったんだ〜うはハハっと自分に言い聞かしました(笑

この功績で友達集団からは空回りの勇者として功績が評価された俺はせめてもとメール交換している
友達集団を応援していたが彼女を落とせたかと言うと・・・全滅。

ガードが固い云々以上に、やっぱダメ男集団だし。その先輩を追っかけてバトミントンサークルに入った
奴もその熱い気持ちは2ヶ月ともたずにすぐ辞めた。

でもこの経験で新歓経験値を稼いだ自分等はその後に再び新歓巡りのたびに出るのであった。ちゃん
ちゃん〜!

今日のまとめ

実は××サンの携帯番号未だに消してないんですよ、一応連絡取れるんだからほとぼりが冷めたら電
話しちゃうべき?いや、しつこいのは良くないよね?って2年経っても悩んでるこのしょぼさ、もう「のび
た」クラスのダメ男です。



777的サゲマン論語っちゃいました。


自分は今までに何人か下げマンにあってきました。ンでその体験を元にサゲマンについて書いてみま
〜ス♪


まずサゲマンの人って大概自覚ないんだよね。自覚はないんだけど周りから見たら明らかにサゲマン
だね〜って解っちゃう。本人も回りに注意されて薄々自分が下げマンなのかなぁッて思ってる事も多い
んだけど、解ってても辞められないのが本当のサゲマンなんですよ。


具体的に言うと、尽くしちゃうタイプの人。つまり、


なんでもしちゃう人、好きだからで結局何でも許しちゃう人、この2つに当て
はまってたらほとんどの場合サゲマンだと思うよ。


尽くしちゃう人って大体お互いに向上しあおうって意識低いんだよね。尽くす事が喜びみたいなとこある
から。


尽くす人も何通りかタイプがいて、意識的に尽くす人なんかはサゲマンにはならない。


なぜなら、こいつはダメだって思えば男を見捨てれるし、尽くす分だけの見返り(それは金銭的なもの
か、物か、愛情なのかは個人差ででんでん違う)があると思ってるから。


でも尽くす事が好きな人で、好きだからで何でも許しちゃう人だと


尽くしてくれるから男はそれに慣れてきてどんどんだらける。男から見返りがなくても元々尽く
す事が好きだからさほど気にはしないし、好きだからで済ませてしまう。場合によッてはそんな事さえも
考えない。


女の人って結構いるんだよんね。求めるばっかの人とか、尽くすのが好きな人とか。


自分が男に与えたものと比較にならない物を、たわいもない言葉を自分も受けッとたと思い込み自分を
納得させてしまう。


=だらけても許してしまう。=だらけても許されるから、男はだらけた状態が普通になる。=それでも尽
くしてくれると、そのままだらけてダメ男になってく。=それでも変わらずに尽くしてしまう。=ダメ男はま
すます増長しさらなるダメ男になる


      尽くされて当たり前ッて感覚になってくる。


そんでもって、浮気とかしても何しても結局許してくれると、こいつは俺から離れない。みたいな考えが
頭に芽生えてくるからますます手がつけられない。


尽くされてる側は、尽くされる生活に慣れてるからむざむざその女を失うような事はしない。なぜなら、尽
くしてくれる相手がいないと困るから。


だから何を言っても何をしても、最後の一線では、絶対「俺マジでお前が好きだ。やっぱお前が一番。」
と繰り返す。サゲマンはその言葉に騙されまた尽くす。たぶん、ヒモも同じような原理っぽいね。ヒモ関
係は詳しくないからわからんけど。


そして泥沼(笑


ンな感じだと思いますよ。俺の今までの経験では。。。


まぁ要は男をダメにする状況を無意識に男の周りに作ってしまう女だね。サゲマンって。


まぁ基本的にサゲマンでも男の誠実さ次第で男もダメ男にならないし、幸せになり得る。要はサゲマンで
もいい男を見極めればいい訳で、それが難しいらしいけどね。


これらは俺の意見なんでまぁ間違った見解もあるでしょう。文句あったら何か言ったってネ。






トップへ
トップへ
戻る
戻る